障害福祉トピックス

2023.06.29

シャローム浦上台

シャローム浦上台
6月の行事食

今年度の給食部門では、行事食を職員さんが担当として企画を立てて頂こうとなっています。

今月6月の行事食は「女郎月洋風御膳」ということで、担当職員さんへインタビューしました。まずは聞きなれない「女郎月(じょろうづき)」の意味ですが、梅雨の時期、雨が続いて漁師さんも農家さんもご主人が稼ぐことができないということで、奥さんが働くため芸を身につけるために習い事を始める月。という由来があるそうです。京都では、6月6日の夕方6時に芸子さんから舞子さんになる。「芸に魂を入れる。」と教えて頂きました。ネットで調べてみると、6歳の6月6日に習い事を始める「稽古始め」という言葉もありました。こういったことを学ぶと日本の文化の奥深さを感じますね。

ともあれ、お料理は、見た目も豪華であざやかに、味も最っ高に美味しかったです利用者さんからも、「次回が楽しみ!」といった声も聞かれています。

ページトップへ