障害福祉トピックス

コロナ禍において、県立保健福祉大学のボランティアサークルの方々との交流会を
いかにして行なえるかをみなさんと考えてようやく初めての試みが実現できました。 

結果として、インターネット環境と機器を駆使し、お互いが楽しめるオセロ対戦を行うことが出来ました！

当日学生チームは学校から参加し、シャローム浦上台チームは日中活動を行なっている
１Ｆホールから参加しました。
リモート会議のツールを使ってオンラインでつながり、マス目に数字を振ったオセロ盤をカメラで共有しながら行いました。

限られた時間内で多くの方が対戦できるように盤面（マス目）は通常より小さくしたり、
対面で顔が見えない（学生側にはオセロ盤のみの画像）ため名前を呼び合いながら対戦したり、
盤面に参加者の名札を置いたり、たくさんの工夫やアイディアが生まれながら実施出来ました。

予想以上にスムーズに対戦が実施でき、最後には学生さんたちとお話をする時間も作ることが出来ました。
利用者さんたちはもちろん、学生さんたちの良い笑顔がたくさん見ることができ本当に大成功でした。

この試みが成功したことで、これからの交流方法に新たな可能性が広がったのは間違いありません。
今後も工夫しながら、より良い時間をすごせるような企画をしていきたいと思います。